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電気代を下げる使い方

少ない消費電力で暖められれば電気代は安くなりますが、最近は効率良く暖めるのが難しい、間取りの大きなお部屋や吹き抜けのある住宅が増えています。このような住宅では、大型のエアコンを導入しても、お部屋の隅々まで十分に暖めるのは難しく、吹き抜けの影響で暖かい空気が天井側に逃げてしまいます。 こういった場合には、「夢暖望」「暖話室」とエアコンの併用をお勧めしています。併用することで不快な暖まり方から解放され、暖房効率が良くなることで、電気代を抑えられる可能性が高まります。

置く場所を工夫して暖房の効率を良くする

1、窓際など冷気の侵入しやすい場所に設置する

「夢暖望」「暖話室」を、冷気の侵入しやすい窓際やお部屋の出入口、リビング階段の前に置くことで、冷気を遮断しながら効率良くお部屋を暖めることができます。

そうすることで消費電力が抑えられ、電気代が安くなります。

2、お部屋に一人でいる時は、自分の周辺だけ暖める

お部屋に一人でいる時は、自分の周辺だけ暖められれば十分ですが、エアコンやファンヒーターなど空気を暖める暖房は、お部屋全体を暖めるしかないので効率の悪い暖め方になります。

「夢暖望」「暖話室」はキャスター付きで女性でも簡単に動かせます。体の近くに引き寄せたり、人の動きに合わせて室内を移動させながら使うことができます。小さいワット数で効率良く暖められるので、電気代を抑えられます。

3、家族で過ごす時は全方向を暖める「暖話室」がお勧め

家族そろってテーブルで食事をする時や、リビングに集まっている時は、360度・全方向を暖めることのできる「暖話室」をご利用下さい。小さいワット数でも効率良く、家族全員を暖めることができるので、暖かい場所の取り合いも起こりません。

タイマーを使いこなして使用時間を減らす

「夢暖望」「暖話室」本体にはタイマーが付いていませんが、オプションのダイヤル式タイマーを利用することができます。(※タイマーは2,600円です。)

毎日の生活リズムがある程度決まっている方の場合、タイマーを使いこなすことで電気代を抑えることができます。

1、就寝時は必要な時間だけ電源を入れる

「就寝してから1時間後に電源を切る。」「起床する1時間前に電源を入れる。」といった具合にタイマーを設定しておけば、電気代は安くなります。

ただし、赤ちゃんがいて、夜泣きや授乳のため、何度も布団から出なければいけないお母さんには、点けっ放しをお勧めします。

2、帰宅する時間に合わせて部屋を暖めておく

寒い日に外から帰って来た時は、エアコンを全開にしてお部屋を暖める方も多いと思います。そのようなエアコンの使い方はかなり電力を消費しますので、毎日繰り返すと電気代が高くなります。

オプションのタイマーを利用して、「夢暖望」「暖話室」を帰宅する1時間前に電源が入る状態にしておけば、エアコンを使う必要がなくなり、その分、電気代が安くなります。暖まった状態のお部屋に帰ってくることができます。

厚手のカーテンや、断熱グッズを利用して暖かい空気を外に逃がさない

室内の暖かい温度を外に逃がさない対策は、暖房効率を上げ、電気代を安くすることに繋がります。暖房効果を高める商品で一番にお勧めしたいのは、厚手のカーテンです。特に「遮光カーテン」は生地の気密性が高いので、断熱効果が期待できます。カーテンが短いと下から冷気が侵入してくるので、適切な長さにするのが大切です。

フローリングのお部屋の場合、カーペットを使用するのもお勧めです。暖かい空気が床に吸収されてしまうのを防ぐと同時に、冷たい床で不快な思いをしないという効果があります。他にも、ドアの下から冷気が入ってくるのを防ぐ「すき間風防止クッション」、窓に直接貼り付ける「遮光シート」などでも暖房効果を高めることができます。