暖房の電気代は、消費電力(ワット数)× 使用時間で決まります。各暖房メーカーのホームページやカタログに記載されている消費電力や電気代と比較してみて下さい。 「夢暖望」「暖話室」の電気代が安いことがお分かりいただけると思います。
機種 |
消費電力 |
電気代 |
1時間 |
1日 (8時間使用) |
1ヶ月 (1日8時間使用) |
暖話室1000型 (広さ目安:6~9畳) |
250/500/ 750/1000W (4段階切替) |
8円~31円 |
64円~248円 |
1,920円~7,440円 |
夢暖望1200型 (広さ目安:6~11畳) |
600/900/ 1200W (3段階切替) |
19円~37円 |
152円~296円 |
4,560円~8,880円 |
夢暖望900型 (広さ目安:6~8畳) |
300/600/900W (3段階切替) |
9円~28円 |
72円~224円 |
2,160円~6,720円 |
夢暖望660型 (広さ目安:4.5~7畳) |
400/660W (2段階切替) |
12円~20円 |
96円~160円 |
2,880円~4,800円 |
夢暖望400型 (広さ目安:小スペース) |
200/400W (2段階切替) |
6円~12円 |
48円~96円 |
1,440円~2,880円 |
※全て消費税込の金額です。
なぜ、他の電気暖房より少ない電力で暖まるのか?
エアコンより少ない電力で暖まる理由
温風で暖めるエアコンは床と天井の間に10度くらいの温度差が生まれ、足元が冷えやすくなります。止めてしまうと空気はすぐに冷えてしまうため、高い設定温度のまま使い続ける必要があり、電気代の増加に繋がります。
また、室内が乾燥するため、エアコンをメイン暖房にしている多くの家庭が加湿器を併用しており、それも電気代が余計に掛かる理由の一つです。
「夢暖望」「暖話室」は遠赤外線の効果により、直接人の体を暖めてくれます。空気を暖めないので床と天井の温度差は1~2度しか発生せず、加湿器も不要です。
暖まった壁や床から「輻射熱」が放出されて部屋全体が均一に暖まり、暖房効果が持続しやすいため、小さいワット数に切り替えて電気代を抑えることができます。
オイルヒーターより少ない電力で暖まる理由
オイルヒーターは、「オイル」という液体が暖まってから周りに熱を出すため、暖まるまでに時間が掛かり、その分、電気を多く消費します。オイルを暖めるにはパワーも必要で、1,500ワットほどの消費電力の大きな機種が多いのはそのためです。
「夢暖望」「暖話室」は熱伝導率の高いホーローをパネル部に採用しているため、短時間で効率的に電気を熱に変換することができ、オイルヒーターよりも早く暖まります。また、ヒーター温度をそれほど上げなくても遠赤外線が十分に放射されるため、大きな消費電力を必要としません。オイルヒーターよりも電気代を抑えることができるのは、そういった理由からです。
暖め方の違いについて